Belient ITビジネス企業さま向け営業支援
有限会社ベリアント
   >> ホーム>> メールマガジン>> 新人・若手の育成について(その1)



―――――――――――――――――――――――――――――――
新人・若手の育成について (その1)
―――――――――――――――――――――――――――――――


新人・若手の営業マンの育成は、どちらの会社さんでもテーマだと思いますので、そんなテーマについて、今回は、少し書いてみたいなと思います(長くなりそうですので、計3回にわけて書かせていただきますね)。

まず初回の今回は、特に入社したての新入社員の育成というテーマで。

さて、新人の育成についてですが、新人の場合だと入社して3ヶ月〜6ヶ月くらいは、全体研修みたいなのがあって、その後、現場に配置されて、OJT(現場実践)で学んでいくことが多いみたいですね。

全体研修では、なかなか細かいお仕事のすすめ方まで教えてくれないので、そうした点は、OJTのなかで学んでいくんだと思いますが、結構、先輩の社員も忙しいので、OJTといっても、なかなか細かい点までは、指導が難しいという実情あるようです。

なので、現場におけるOJT教育の負荷をさげるためにも、すこし組織全体で、指導・育成できるポイントがあれば、すこし整理して取り組みたいですよね。

たとえば、下記の4つなどは、組織全体で、指導・育成していくことも可能なのかなと考えますが、いかがでしょうか。


@日々の情報収集
A日々の仕事の優先順位づけ
B日々の課題と解決アイデア
C顧客情報の整理


それぞれの内容について、簡単に感じるところを下記に少し。


@日々の情報収集

情報量の差は、将来的にそのまま営業力の差になってしまいますから、早いうちから、日々の情報収集のクセはつけてもらいたいですよね。

「情報収集なんて、あたり前じゃん」と思われるかもしれないですが、新人のみなさんに、「新聞とか雑誌 読んでます?」という質問してみると、「読んでません」という答えが、意外と多いんですよ(笑)

ただ「情報収集しましょうね」といっても、かけ声だおれになってしまうので、具体的に、営業日報なんかに、ちゃんと「市場のトレンド」だとか「業界他社の動き」といった項目を書いてもらうなどは、とても有効だと思います。

とにかく、なんか報告しなきゃいけないということであれば、必然、アンテナが高くなりますものね。


A日々の仕事の優先順位づけ

「日々の仕事の優先順位づけ」についてですが、「To Doリスト」の作成は、お仕事の基礎として、実践してほしいですよね。

知り合いの会社さんで、新人の営業マンに、定形フォーム To Doリストを作成してもらい、それを営業日報に添付してもらってるところがあるんですが、これは、とてもいいな〜と思いました。

このようにすると、本人としての意識もあがりますし、チェックする側の上司からみても新人の仕事の中身が良く見えるので、とても効率あがりますしね。


B日々の課題と解決アイデア

「日々の課題と解決アイデア」を考えるスキルが上がれば、将来的に、お客さんに対する提案のスキルもあがるでしょうから、とても大事。

これも営業日報などに、「日々の課題」と「解決策」という項目を入れるところからのスタートでいいと思うんですね。

ほんとに身の回りのささいなことでいいので、課題と解決策を、考えていくことで、本人のスキルがあがっていくと思いますし、また課題や解決策がはっきりしていれば、上司として指導しやすいですし。


C顧客情報の整理

最後になりますが、新人のうちから「顧客情報の整理」を、きちんとする習慣をもってもらいたいものですよね。

ほんとエクセルなどの簡単なものでいいので、自分のお客様に関して会社別に、「最後にあったのはいつ」で、「どんな話しをした」か、「次はどんなアクションをすればいいのか」などを整理するだけでも、いいと思うんですね。

こうした情報の整理は、継続が大変ですが、ある種の習慣になってしまえば、しめたもの。また、組織として考えても、こうした顧客リストがあれば、上司としても現在のフォロー状況がわかるので、すごく楽。


以上、わたしが少し考える、組織全体として取り組める新人の育成ポイントについて書いてみましたが、ぜひみなさまの会社さまでも現在取り組んでいる事項あれば、ご意見いただけたら、すごく嬉しいです。

次回は、新人よりも、すこしキャリアをつんだ入社2〜3年の若手の育成というのを少し意識して、続きを書いてみたいなと思います。


Copyright 2003-2008 Belient, Inc. All rights reserved.