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有限会社ベリアント
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「商品アピールの軸をそろえる」
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商品や会社のアピールをする上で、「軸をそろえる」、つまりコンセプトの一貫性というのは、とても大事なテーマですよね。ちょっと身近な話題も交えながら、今回は、そんなお話を少し書かせてください。(あまりに身近なネタが中心です
が、そこはご勘弁くださいね)

わたしの自宅の近くに、いつ行ってもお客がいないという天然記念物のような居酒屋さんがあるんですね。(いついっても、お客がいないのに、つぶれないというのも不思議なんですが。。。)

わたしも、1年に1回くらいしか行かないのですが、このまえ、久しぶりに友人と二人で、お店に入ってみたんです。それが、とても、おもしろい感じになってまして。

3〜4年前に言ったときには、握り寿司などがお勧めの日本料理の店だったので、いまも、お店の内装は、寿司屋のような感じです。

しかし、1〜2年前に、大きくモデルチェンジがあり、韓国料理がメインのお店になったので、店員さんは、今もみなさん韓国の方。今回も、お店に入ると、「カムサニダー」という、元気のいいご挨拶でお迎えいただきました。

けれど、お店に入ってみると、「うちのメインは、北海道名物 ジンギスカンになっています」とのこと。あらま〜、急展開(笑)。

北海道出身の私としては、「ジンギスカン」は、非常に嬉しいのですが、お店の雰囲気が、何屋かわからない中で食べるジンギスカンも、微妙な感じがあり。。。(しかも、まわりは、誰もお客さんいないし。)

商品アピールをする際に、「軸をそろえる」ことが大事とは、よくいわれますが、ここまでくると、さすがに、ちょっと考えさせられますよね。(ちなみに、こちらのお店のメニューは、「トッポギ」などの韓国料理もあれば、「お寿司」などの日本料理もあるという、まさに「味の万国博覧会」のようになっております。)

逆に、この商品アピールの「軸をそろえる」ということで、非常に感心する例もあったり。

わたしのお友達でフードコンサルタントという、飲食店のメニューづくりなどのコンサルをされている女性がいるんですが、彼女の専門は、「日本伝統の和食」なんですね。「日本の伝統を見直しましょう」というコンセプトなんですが、これが料理にかぎらず、すごい徹底ぶりで、驚いちゃいます。

なにせ、普段どこに行くときも、常に「着物」なんです。

お客さんのところに行くときは、もちろん、私生活で、どこか遊びに行くときや、買い物行くときも、常に着物(コンビに行くときも、ディズニーランド行くときも、常に着物だそうです)。

そのきっかけについて、聞いてみたんですが、ある日お客さんに、「〜さんは、日本の伝統といいながら、いつも洋服着てますよね」と言われて、「そりゃそうだ」と。一念発起で、ブランド物も含めて、持っている洋服をすべて処分してしまったとのことなので、すごいですね。

(なにも捨てなくてもと思いますが、「持っていると、ついつい着てしまうから、思い切って全部捨ててしまった」そうですよ。)

ここまで徹底できるかというと、なかなか自信がありませんが、コンサルタントの場合、自分が商品みたいなところがありますから、「軸がぶれていない」という点で、とても勉強になりました(ここまで、コンセプトが明確だと、お客さんからみても、信頼感ありますよね〜)。

ちょっと身近なネタで恐縮でしたが、どんな業界・業種であれ、「商品アピールの軸をそろえる」というのは、大事なテーマだなと感じました。お客さんの信頼を得るためにも、努力していきたいポイントですね。

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