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有限会社ベリアント
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「不況というチャンス」
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まわりの皆さんに現場の状況を聞いていると、景気の影響は少なからず出ているようで、上場企業をはじめ、設備投資をかなり抑制している向きはあるようですね。ITへの投資も、ひとつの設備投資ですから、上期予算で組んでいたプロジェクトが、下期以降へ延期されるなどのお話も多いようです。

とはいえ、「景気わるいので、しょうがいないよ」といっていても、仕方がないので、ぜひ前向きに取り組んでいきたいものですね。

先日、とある開発会社の社長さん(従業員100人くらいの会社さんです)とお話してましたら、「経済環境に応じて打つ手はあるので、ある意味、世の中が変わるという意味ではチャンスだと思うよ」という話をされてました。

うーん、たしかに。

IT業界に限らず、強い会社さんは、逆にこの環境をチャンスととらえて、伸びているところが多いです。

たとえば、楽天さんなんかは、非常に売上が好調のようですし、IT以外だとユニクロさんなんかは、すごく業績がいいみたいですし。世の中の価値観や、ものの考え方が変わるという意味では、たしかに大きなチャンスかもしれません。

たとえば、さきほど話に出た開発会社の社長さんのところでは、こんなチャレンジをされているという話でした。

まず、人材の採用面。これは、確かに好況のときよりも、不況のときのほうが、いい人材が取りやすのは事実ですよね。社長さんいわく、「景気がいいときは、うちみたいな小さい会社には、いい人が来ないから」ということで、非常に積極的に採用活動をされているそうです。ちょっと前までは、「まったく人がいない!」という状況だったのを考えると、たしかにチャンスかもしれませんね。

また社長さんいわく、「営業モデルも大きく変えてます」とのこと。つまり、これまでは、大手からの下請けの形が多かったが、こうしたモデルがこれからは通用しなくなるので、エンドユーザーさんから直接案件をもらう形に、大きく舵取りを変えているのことでした。

もちろん、完全に方向転換するには時間もかかるとおっしゃってましたが、お取り組みが早かったのもあり「〜業界向けパッケージ」というものを作ったうえで、特定業界に集中した積極展開をされており、かなりの成果をあげられているようです。

その場合も、経済環境が変化すると、エンドユーザーさんのコスト意識や、問題意識が大きく変わるので、提案側にとっては非常にチャンスとのことでした。

たしかに、マスコミはじめ「不景気だ」なんて口を揃えて言うので、ちょっと後ろ向きになりがちですが、会社としても、現場の営業としても、本当の意味で成長できるチャンスととらえて、前向きにチャレンジしていきたいものですね。

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